Friday, November 29, 2013

久保谷健一、2週連続優勝はならず…手嶋はシード獲得へ前進




2011年10月16日19時26分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 ベ・サンムン -2
2 久保谷 健一 -2
3 佐藤 信人 -1
4 N・ベーシック 0
5 手嶋 多一 +1
6 小田 龍一 +2
P・シーハン +2
河瀬 賢史 +2
9 C・プラポール +3
10 洪 健堯(アマ) +4


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プレーオフ1ホール目でアプローチを寄せきれず(撮影:米山聡明)










日本オープンゴルフ選手権 最終日◇16日◇鷹之台カンツリー倶楽部(7,061ヤード・パー71)>

 千葉県にある鷹之台カンツリー倶楽部で開催された、国内男子メジャー「日本オープンゴルフ選手権」の最終日。トータル2アンダーでホールアウトしたベ・サンムン(韓国)と久保谷健一がプレーオフに突入。1ホール目でパーセーブできなかった久保谷に対し、ベは確実にパーをセーブ。国内ツアー3勝目とメジャー初制覇を成し遂げた。

【関連リンク】韓国のベ・サンムンがメジャー初優勝!賞金ランクでも首位を独走

 2年連続韓国勢が優勝を持っていったが、日本人選手ではアラフォーが奮闘した。

 プレーオフで敗れた久保谷は「サンムンはドライバーがフェアウェイに行ってて完璧だったし、勝つべきゴルフをしていた。こういう人間が勝つべきなんだな」と本戦とプレーオフを戦ったサンムンを称えた。2週連続優勝も期待されたが「周りの人が騒いでいるだけで自分はそうとは…」と控えめなコメント。しかし、「これだけ耐えて耐えてで2週間やってきたので。ボギーを打たないようパーで上がるぞって気持ちがあったのは成長したのかも」と収穫も口にした。

 今日勝てば2度目のメジャー制覇とバースデー優勝がかかっていた手嶋多一は「(バースデー優勝)はなりたかったですね。1番でバーディがきて流れは良かったけど、パットが打ててなかった…」と肩を落とした。それでも「4日間良い位置でゴルフできたから嬉しい。まだ残り試合あるけど、頑張って1つでも上にいきたい」とギリギリの位置にいる賞金シード獲得へ終盤戦の活躍を誓った。

【最終結果】
優勝:ベ・サンムン(-2)※プレーオフ
2位:久保谷健一(-2)
3位:佐藤信人(-1)
4位:ネベン・ベーシック(E)
5位:手嶋多一(+1)
6位T:小田龍一(+2)
6位T:ポール・シーハン(+2)
6位T:河瀬賢史(+2)
9位:チャワリット・プラポール(+3)
10位T:洪健堯(ローアマ)(+4)他4名

18位T:石川遼(+6)他3名
44位T:松山英樹(+13)他2名

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